Virtual ServerからVMwareへ変換

Posted by joeartsea on 2009-01-25

Virtual Server 2005 R2のvmcファイルをVMware Serverで使用するためにvmxに変換します。変換にはVMware Converterというソフトを使います。いわゆるV2V(Virtual to Virtual)です。

やり方はVirtual Server上の仮想マシンをVMware用に変換が解りやすくて良いと思います。現在のVMware Converterのバージョンが新しくなっているので若干違いますが、基本的な流れは一緒なので問題ないかと思います。

ただし2点だけ気をつける点がありました。まず1点目。これは僕の環境が悪かっただけかもしれないですが、変換設定を行っている途中で"VPC Config file could not be parsed"と出て先に進めなくなりました。

ググるとImport VMC file -> "VPC Config file could not be parsed"が見つかりました。どうやらVMware Converterをインストールしたマシンにmsxml4がインストールされていない場合に出てくるようです。とりあえずMicrosoft XML コア サービス 4.0 Service Pack 2 用セキュリティ更新プログラム (KB936181)からダウンロードしてインストール。これで一応変換は行われ見事vmxファイルが生成されました。

もう一点は仮想HDDの種類です。VMware系で仮想マシンを作成したり変換すると、仮想HDDがデフォルトでSCSIになってしまいます。元々のVirtual Server上の仮想HDDはIDEですから仮想OS起動中に案の定エラーになって立ち上がりません。ちなみに仮想OSはCentOSだったのでカーネルパニック状態になりました。

変換時にどこかでIDEに設定変更できるのかもしれないですが、既に変換した後だったし、再度変換するとまた30分くらい無駄な時間が必要なので、今回は変換後のSCSI仮想HDDをIDEに変換する方法をとりました。

SCSIからIDEへの変換にはNHCというソフトを使用しました。使い方はVMware Converterを用いたデータ移行方法が解りやすいと思います。仮想HDDを変換したら忘れないでvmxファイルの内容を書き換えてください。SCSIのままではエラーになります。IDEに変換後、再度起動したら問題なく起動できました。