/etc/skelでユーザーディレクトリの雛型設定

Posted by joeartsea on 2009-03-10

Linuxでは/etc/skel以下にディレクトリを作成しておくと、ユーザ追加時に/etc/skel以下と同じ構成のユーザディレクトリを作ってくれるようになります。ユーザディレクトリの雛型のようなものです。もちろんパーミッションも設定しておけば引き継いでくれます。Web用、メール用など必ず必要なディレクトリはサーバ導入直後に設定しておくと手間が省けます。

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# mkdir /etc/skel/public_html
# mkdir /etc/skel/etc
# cp /etc/localtime /etc/skel/etc/

と本当に雛型ディレクトリを作っていきますんで簡単です。

また、ディレクトリの雛型だけではなく/etc/skel/以下にある.bash_profileなどの設定ファイルを書き換えることにより、サーバに追加するユーザ全体に何かしらの設定が可能になります。例えば.bash_profileはログインスクリプトなので、このファイルに「echo Welcome to Linux !」とか書けば、ユーザがログインした時に表示されるようになります。

ただ、あくまでもユーザ追加時に反映されるので、この設定をする前に作ったユーザは独自のスクリプトで対応するなど別の対処が必要です。ちゃんと導入計画を立て、無駄を省き、効率的にサーバ導入する必要があります。